• 動物用医薬品

    犬用

    イヌ老年性初発白内障進行防止剤

    ライトクリーン

    イヌ老年性初発白内障進行防止に・・・

    剤形 容量
    黄色澄明(溶解後) 点眼液(溶解後) 点眼液用顆粒 87mg
    溶解液 15mL
    黄色澄明(溶解後)
    剤形
    点眼液(溶解後)
    容量
    点眼液用顆粒 87mg
    溶解液 15mL

特性

  • 水晶体の水溶性蛋白の変性等を抑え、水晶体の透明性を維持させることにより白内障の進行を抑制する(in vitro
  • 実験的白内障モデルに対して、白内障の進行防止効果が認められている(ウサギ)
  • イヌ老年性初発白内障に優れた臨床効果を示す
    承認時[有効率(不変以上)89.0%(65例/73例)]
    使用成績調査(市販後)[有効率(不変以上)87.1%(210例/241例)]
  • 承認時及び使用成績調査における総症例429例中5例(1.17%)に副作用が認められた
    主な副作用は、結膜充血4例(0.93%)、流涙1例(0.23%)、眼瞼充血1例(0.23%)であった(再審査終了時)
  • 成分及び分量

    • [ 顆粒 ] 1包(87mg)中 日本薬局方ピレノキシン0.75mgを含有/添加物としてタウリン、ホウ酸、ホウ砂を含有
      [ 溶解液 ] 添加物としてホウ酸、イプシロン-アミノカプロン酸、塩化カリウム、パラオキシ安息香酸メチル、クロロブタノールを含有
      [溶解後の点眼液 ] 1mL中ピレノキシン0.05mgを含有
  • 効能又は効果

    • イヌ老年性初発白内障
  • 用法及び用量

    • 顆粒を溶解液に用時溶解し、1回1~2滴、1日3~5回点眼する。
  • 包装

    • (点眼液用顆粒87mg・溶解液15mL)×1
  • 使用期限

    • 製造後3年

注意

  • 溶解後は冷所に遮光して保存し、3週間以内に使用すること
※効能又は効果、用法及び用量、使用上の注意等の詳細については添付文書をご参照ください 動物用医薬品等一覧へ