"If I were you”「もし、私があなただったら…」これは千寿製薬の行動理念です。
患者さんの立場に立った研究開発を推進するためには、眼の病気によって生じる日常生活の本当のお悩みは何かなど、研究室の中にいても聞こえてこない声にしっかりと耳を傾ける必要があります。そのためには、患者さんとの直接の対話を通じて、患者さんの声に真摯に向き合い、様々な課題を発見し解決していくことが重要であると考えています。
研究開発部門に所属するメンバーは、患者さんとの直接の対話の機会を創出し、より良い研究開発を促進するためにSENSEI活動※を実施しています。これからも、患者さんとの対話から得られる新しい気づきを研究開発に活かし、より良い治療環境の実現に向けて取り組んでまいります。

  • ※活動名の「SENSEI活動」は「千寿製薬は患者さんの声を大切にします(千声=SENSEI)」に由来しています

活動理念

千寿製薬は患者さんとの協働を通してよりよい治療環境の構築に取り組みます

患者さんの声の
重要性

「千寿製薬は患者さんの声に耳を傾けます」

机の上でどれだけ論文を読んでいても、患者さんの声はなかなか聞こえません。
私たちはSENSEI活動を過じて、患者さんが日常生活で困っていることや、
治療に対して本当に求めているものを理解するために、患者さんの声に耳を傾け、真摯に向き合います。
そうすることで、本当に解決すべき課題の発見に繋がると考えています。

機会の創出

「千寿製薬は患者さんとの対話の機会を大切にします」

千寿製薬の社員は会社を飛び出し、患者さんをはじめ治療に関わる人々との対話の機会を大切にします。
患者さんにとっておくすりをもっと身近な存在に感じてほしいという願いを私たちは持っています。
そして、対話を通してお互いの知識や経験を伝え合い、悩みを共有し、新たな課題を発見し解決していくことを目指しています。

よりよい治療環境への
貢献

「千寿製薬は治療に関わる人々の豊かな暮らしに貢献します」

患者さん自身に合った治療方法を選べることがよりよい治療環境と考えています。そうした環境を整えることは、治療に関わる全ての人が協働することで達成することができると信じています。患者さんの声が反映された治療環境によって病気や暮らしが改善することで、治療に関わる全ての人に達成感をもたらし、ともに手を取り喜びを分かち合える関係を築いていきたいと願っています。