創薬にかける熱い気持ちで固定概念を超えていく 2010年入社 医学系研究科修了 研究本部

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受け継がれていく研究者としての姿勢とプライド

私の現在の仕事は主にターゲット探索と細胞・動物を用いた薬効、毒性の評価です。ターゲット探索とは、簡単にいうと新しい薬のタネを見つけること。数万にものぼる化合物の中から、疾患メカニズムに即したものを、創薬ターゲットとして絞り込んでいきます。多くの知見と経験を要求される大変な仕事ですが、実験で「これは!」という結果が出るとワクワクします。例えうまくいかない結果であっても、そこから得るものが必ずあります。日々、一喜一憂しながらも前進を実感できる手応えのある仕事だと感じています。このように思えるのは上司や先輩から「何事も仮説、実験、解析、考察を積み上げていくことが重要で、既知のことでも実際にやって自分の目で確かめる」という研究者としてのあり方を学ばせてもらったからだと感謝しています。

アンテナとチャレンジ精神はいつもオープンに

常に新しい情報にふれなさい、そして自分からどんどん論文を発表し、学会にも参加しなさい。何かを学ぶ姿勢に対してとても寛容でチャレンジできる空気が千寿製薬には流れています。私自身、アメリカで毎年開催される世界的な眼科の学会である「視覚と眼科学研究協会会議(ARVO)」に参加させていただきました。日本での学会にも数多く参加していましたが、ARVOで発表される演題は数千単位と情報量も桁違い、想像以上の規模感に圧倒されました。ただ、文化の違いを乗り越えていろんな国の方とコミュニケーションをとれたことは大きな自信につながりました。今後も貪欲に知識や情報を集めながら、研究者としての自分の幅を広げていきたいと考えています。固定概念にとらわれずに、医学に応用できる化合物を見つけ出すことが夢であり目標です。

If I were youに込められた創薬への想い

わたしたちの創薬への想いを表すこんな言葉があります。
「1つの製品を創り出すことは、より多くの患者さんを助けることにつながる」。
If I were you=常に相手のことを考える行動理念、相手のことを想いやれる優しさは、強さに変わってわたしたちの創薬への想いを後押ししてくれているように感じます。 また、この行動理念は研究所内のあらゆる場面で感じることができます。 日々の業務の中でも、研究員同士のちょっとした気遣いに助けられることもあり、あたりまえにこうした気遣いができる環境は、女性にとっても過ごしやすい環境でもあります。
育児をしながら研究を続けている先輩や、現在産休中で職場復帰が待たれている先輩もいます。また、仕事をバリバリこなす女性マネジャーもいらっしゃって、私の秘かな憧れの存在になっています。

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