医薬品開発は日進月歩 前人未踏の成果に至るために 2014年入社 薬学部 薬学科卒業 研究開発本部

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研究者として、プロジェクトリーダーとして

入社して最初に手掛けた仕事は、薬剤の安定性や効果を図るための「前臨床研究」です。その後、どういった薬剤を作り、どう使用するかを追究する「探索研究」の担当となり、2017年の4月まで業務に携わっていました。自分の提案が「ひらめき促進プロジェクト」に採択されてからは、研究者として実験に従事しながら、プロジェクトリーダーとしてプロジェクトの進捗を管理しています。
「ひらめき促進プロジェクト」とは、社員から新規眼科製品の開発や新規事業・サービスにつながるアイデアを募集する制度のことです。採択されれば、アイデアの起案者が自らプロジェクトをマネジメントすることができます。提案はまずアイデアベースで行いますが、それが有用なアイデアだと判断された場合は、担当のマネジャーと話し合いながら、実行のための具体的な内容にまで言及した企画書を作成し、経営層に提案することになります。

目標に到達するための道筋を整備

「ひらめき促進プロジェクト」で私が提案したアイデアは新規性も市場性も高いと判断され、新規プロジェクトとして採択されることになりました。本プロジェクトにおいて、一研究者としては、疾患の新たな発症メカニズムを解明するための実験や、化合物の薬効評価などを行っています。
プロジェクトリーダーとしては、いかにして人的・時間的リソースを管理していくかを試行錯誤しています。例えば、人ひとりがどれだけがんばっても、1日で研究に割ける時間的なリソースは限られています。しかしそれが3人であれば、1日当たりのリソースは単純にひとりの場合と比べて3倍になります。その結果、プロジェクト全体における研究や課題解決の際に取れる選択肢が格段に増えます。プロジェクトリーダーとして、そうしたチーム運営に関して自分の考えに基づきかじ取りが行えることにやりがいを感じています。

自分の研究が世の中に貢献する未来

薬剤の効果は、溶解度等の基本的物性、安定性等の製剤的特性、生体内での動態特性など、さまざまな要因と密接に関係しています。そのため、今後は多様な部門と密に連携しながら、研究所一丸となってプロジェクトを進められる体制を整備していきたいと考えています。
“Good Company 千寿製薬と関わるすべての人々の「しあわせ」を追及する”。これは、千寿製薬が掲げる経営理念です。この理念を深く心に刻み、患者さんやそのご家族・ご友人・医師など、多くの方から喜ばれるような画期的な新薬を創出する。私はそんな夢を描いています。しかし、研究が成果として目に見えるようになるまでには長い時間を必要とします。このプロジェクトを通して、日々の目標や課題に粘り強く取り組みながら、さまざまな壁を乗り越えていき、思い描く夢を実現したいと考えています。

1日のスケジュール

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