中堅MRとしての意識の変化周囲をつなぐ役割で影響を与えたい 2003年入社 文学部卒業 医薬マーケティング本部

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一方通行のコミュニケーションでは伝わらない

まだ新人MRだった頃、何回訪問してもどうしても心を開いてくれないドクターがいました。苦手意識を克服できずにいた頃、ある情報提供について千寿製薬としてお手伝いすることが決まり、連絡役として足繁く通うようになりました。苦手とはいえ話をしないと仕事は進みません。ドクターの要望に真剣に耳を傾けて、資料をお持ちする。そうしたことを繰り返していたある日、ドクターから「やっと私の話を聞いてくれるようになったね」と言われました。目からウロコが落ちた瞬間でした。それまでは、自分の言いたいこと、伝えたいことを優先していたことに気づかされたからです。成果を上げたい一心で、一方的に製品情報を話す。これでは心を開いていただけないのも当たり前です。それからは、仕事以外にも趣味や家族の事などプライベートなことまで自然に話ができるようになりました。お手伝いが終わる頃にはすっかり仲良くなり、異動の際には「転勤しないで」と言っていただけたことは、とても印象に残っています。担当地域が変わった現在も、様々なご意見を聞かせていただける関係を続けられていることにMRとしてのやりがいと誇りを感じています。

千寿製薬のMRが少数精鋭である理由

千寿製薬のMRの特徴として、まず少数精鋭であることがあげられます。広い営業地域を少ない人数でカバーしなければならないとネガティブに考える方もいるかもしれませんが、実際はメリットの方が大きいと思います。例えば、他社では違うMRが担当するA病院とB医院、千寿製薬では同じMRが担当します。1人のMRが両病院を担当することで、地域内の多くのドクターの動向を素早く理解できます。それは、戦略を考える上での大きな武器になります。また、少数であるが故に一人ひとりの自己裁量に任される範囲も大きく、責任は伴いますが、やりがいの大きさにもつながります。
そうして、自社の医薬品が患者さんの手に渡っていくと思うと、ドクターを通して間接的にでも医療に貢献していると感じます。If I were youという行動理念の通り、常にドクターや患者さん、そしてともに働く仲間、自分に関わる全ての人々を思いやることができるMRでありたいと思っています。

これからの成長に求められている「つなぐ」役割

ここまで無我夢中で歩んできましたが、気がつくと中堅と呼ばれるポジションに。いまの自分に求められているのは「つなぐ」ことではないかと感じています。ドクターとドクターをつなぐことで、より大きな成果を生み出していく。現場の情報を社内の各部署につなぐことで、より良い研究開発を促進させる。上司と後輩をつなぐことで、より円滑な社内の意思伝達を実現させる。様々な「つなぐ」役割を意識しながら、どんな場面でも周りに良い影響を与えながら巻き込んでいけるMRをめざして、もう一歩大きく成長したいと考えています。
また、千寿製薬は、まだまだ大きな可能性や潜在能力を秘めた企業です。現在もグローバルな活動として海外での現地法人設置や市場開拓にチャレンジしています。また、国内においても眼科領域に特化して事業展開を行っており、今後活躍できるフィールドがますます増えてくると思います。私自身も今後どのように関わっていけるか楽しみにしています。

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