米国にて開発中の新薬が承認される見通しとなりました。

お知らせ

1日1回点眼が可能なマレイン酸チモロール水性製剤(緑内障治療用点眼液)

(2003/08/05更新)


千寿製薬が米国にて開発中の「ISTALOLTM」点眼液について、2003年7月25日付けでFDAより「Approvable Letter」を受理し、承認される見通しとなりました。

 

本剤は、千寿独自の新しい製剤技術により創製された水性のマレイン酸チモロール点眼液で、1日1回の点眼で効果を発揮し、既存の製剤に比べて点眼時の使用感に優れる等の特徴を有しております。

 

千寿製薬は、本剤の独占的な販売契約を ISTA Pharmaceuticals, Inc. (アーバイン、カリフォルニア州)と締結しており、2004年上半期には米国にて発売される予定です。