近くを見るということを少し考えてみましょう。近くを見るためには、

1.まず左右それぞれの目のピントが合っている必要があります。しかし、目の調節の力が左右どちらかが弱く
ても、また屈折の力が左右で異なっても(不同視)、ピントを左右同じように合わせるのが困難です。

2.つぎに目標に向かって目の筋肉を使って目を内側に向かわせる(内よせ)ことが必要ですが、この筋肉の力が弱いと近くのものが見えにくくなります。また目がもともと外を向いている外斜視があれば、この内よせがさらに困難になります。

3.そして左右の目の網膜に映った像が、神経を通 って大脳(視中枢)に届いたとき、左右の像が同じ大きさに見えない(不等像視)と両眼視がうまくゆきません。

近くのものを見るために、目はフル稼働しているのです。
 




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