始まりは、女性部員を中心とした「スマホやパソコンで目を酷使している現代人の瞳に合う製品ができないだろうか」という企画の提案でした。
スマホやパソコンをじっと見る、つまり「ピントを合わせる」ためには目の筋肉であるピント調節筋(毛様体筋)を使っています。この動作を長時間にわたって行うことで、筋肉が緊張し、「ピントが合いにくくなる」「ショボショボする」等といった目の疲れに繋がりやすくなります。
企画推進にあたって様々な検討を重ねていく中で、年齢と共に目が疲れやすくなると感じる方が多いことが判明したため※、ピント調節機能改善成分(ネオスチグミンメチル硫酸塩)や、プロビタミンB5(パンテノール)など、酷使した瞳を助ける6つの有効成分を配合した処方に決定。
その他、パッケージ・ネーミング・さし心地にもこだわり、「ピントケアEXシリーズ」が完成しました。
眼科薬のパイオニアとして、お客様のニーズに合わせた製品をご提案し続けるとともに、より多くの方の目の健康に貢献できれば幸いです。
※千寿製薬調べ 2016年7月 WEB調査(首都圏40~50代男女 n=28,354)